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中学受験 簡易対策診断

中学受験 『簡易対策診断』 説明

受験学習を円滑に進めていくためには、課題を発見し対策を立てていく必要があります。 この簡易診断は良く相談される問題に対してそれぞれ一言ずつ簡単なアドバイスをしています。しかし解決策を提供することが目標ではありません。ご利用いただく皆様方ご自身が状況を整理し解決するための糸口を見つけるためにお役立ていただければ幸いです。

対策を考える時に大切なことがあります。

  1. 現状を知ること
    • 例えば“記述が苦手”という理解だけでは不十分です。語彙が少ない、読めていない、書くスキルがない、表現することを怖がっている、など記述が苦手な原因は様々です。漠然としたものではなく掘り下げていかなければいけません。また、単元ごとの理解の確認だけでは不十分です。整理整頓ができているかどうか、時間を上手に使えているか、集中して取り組んでいるか、など確認すべきところは多岐にわたります。また、たださぼっているように見えていても、やりかたがわかっていないことが原因によるケースがほとんどです。うまくいかない原因を見つけることから始めましょう。
  2. 目標を達成するための項目を挙げること
    • 例えば、合格が目標であれば、例え開成中学であっても、すべてのことをしなければならないわけではありません。合格のためにすべきこととそれ以外のことを分けて考えましょう。合格するためにあるべき姿をイメージしてください。足りないものは何でしょうか。勉強時間を増やすこと、思考力を磨くこと、単元ごとのできるできない、など色々とあるはずです。プラスアルファの学習については分けて組み立ててください。
  3. 解決方法を考えること
    • 例えば勉強時間を1日3時間にすることを目標とします。2.5時間している場合と、1時間しかしていない場合とでは手順が違ってきます。また、時間がなくて増やせないのか、集中力が持続しないからなのか、原因によっても違います。例えばスケジュールの整理整頓をすることであったり、隙間の時間を上手に使えるようにすることで解決できるかもしれません。いろいろと手段を考えて、解決するためにかかる手間なども検証していきます。
  4. 優先順位をつけること
    • 軸は2つです。“重要かどうか”そして“急ぎかどうか”どうしても目の前でできない状況を見てしまうとすぐに何とかしたいと思ってしまいがちです。しかし内容によっては後回しにして、例えば連休にまとめて仕上げた方が効率良いというものもあります。また、今は理解できなくとも半年後にできるようになるものもあります。今しか時間がないように考えずに、あくまで受験までの中でどう解決していくかということです。
  5. 計画を立てること
    • ここまで進めてようやく具体的に計画におとしていきます。手順を踏んでいれば難しいことではありません。但し、相談しながら進めることが大切です。
  6. 実行すること
    • 当たり前ですがやらなければ意味はありません。うまく進まない場合は計画自体に無理があるか、本人と周囲が意識を共有できていないかいずれかです。うまく行かない原因をやる気や能力に求めてしまうと先に進みません。確かに能力には個人差があります。しかしながら、それはすべきことをした結果としてついてくるものであり、先に立つ問題ではありません。

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